お知らせ


検索
カテゴリ:カテゴリなし
「校内教育支援センター」について

 横須賀市では、子どもたちの様々な状況に応じた支援を行う取組の一つとして、子どもが教室に入りづらさを感じた時や、少し気持ちを落ち着かせてリラックスしたい時などに利用できる場所(校内教育支援センター)づくりを進めています。これまで、本校でも保健室や学校図書館などを活用し、子どものペースに合わせたサポートを行ってまいりました。
 今年度、ふれ合い支援相談員の勤務日が週3日に拡充されたことから、保健室や学校図書館と併せて、ふれあい相談室も活用していきたいと考えています。子どもたちが安心して学校生活を送れるように、一人一人の子どもの状況やニーズに応じて寄り添いながら支援を行っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

公開日:2025年06月02日 09:00:00

カテゴリ:カテゴリなし
GIGAスクール構想「1人1台端末の持ち帰り」について

 小学校では、現在の学習指導要領が令和2年度から全面実施され、令和7年度で6年目を迎えました。始まった当時はコロナ禍での実施だったため、感染症対策など配慮すべきことが多く、なかなか思うような教育活動ができなかったことが思い出されます。このような中、GIGAスクール構想によって1人1台端末が整備され「子どもたちの学びを止めない」ために試行錯誤しながら授業改善が図られ、現在も継続して授業実践に取り組んでいます。
 GIGAスクール構想とは、1人1台端末、高速通信ネットワーク等の学校ICT環境を整備・活用
することで、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実など教育の質を向上させることを目的としています。紙かデジタルか?という二項対立ではなく、society5.0時代と言われる変化の激しい時代を生きる子どもたちがよりよく学び、将来大人になって社会で活躍していくためには、GIGAスクール構想の推進は欠かせないものとなっています。
 こうした中、横須賀市教育委員会は、令和7年度より「平常時の学習端末持ち帰りを実施する(原則3年生以上)」としました。「学校の授業と家庭学習にはつながりがある」「反転学習(予習)や授業で学んだことをさらに発展的に学ぶ(復習)」など「子どもたちが創造的な学びのために学習端末をつかう」という目的のために、「1人1台端末の持ち帰り」はとても有効です。クラウド(classroom)活用も行いながら、「まずはやってみる」「できることから始めていく」「そして改善していく」というスタンスで、子どもたちがよりよい学びと経験を積み重ねられるよう取り組んでいきます。「1人1台端末の持ち帰り(chromebookを家庭に持ち帰る)」の開始は6月末から7月初旬を予定していますが、6月に入りましたら、ご家庭の皆様へのお願い等、詳細についてお知らせいたしますので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

公開日:2025年06月02日 09:00:00